たからばこについて
NPO法人たからばこ 団体概要
団体名
NPO法人たからばこ
所在地
南房総市府中662-2
設立年月日
2013年3月12日
会員数
会員数 正会員 47名(1世帯1名として) 賛助会員 51名 (2017年9月末現在)
会費
正会員5000円/年間 賛助会員一口2000円
入会条件
発達障がい児を愛する人
活動目的
発達障がい児・者等支援を必要とする人々およびその家族、関係者等に対して、療育・学習支援、相談支援、交流・余暇活動支援、生活・就労支援、及び発達障がいに関する普及、啓発等の事業活動を通じて、医療、教育、福祉機関、地域住民等との連携を深め、彼らの可能性を広げ、彼らが自分らしく伸びやかに生きられる地域社会ひいては全ての人が生きやすい豊かで彩り鮮やかな社会の創造を目的とする。
沿革
2009年11月1日 任意団体“あわ発達障害児応援団「たからばこ」”発足
2011年12月16日 運営委員会にてNPO法人化の方針を全会一致で決定
2012年1月6日 定例会にてNPO法人化承認
2012年12月21日 設立総会開催
2013年3月12日 法人設立登記
2016年12月1日 児童発達支援事業・放課後等デイサービス『みんなの森』開設
活動実績
NPO法人化以降(2013年4月〜 )
○療育・学習支援事業
・少人数の学習支援「たからルーム」(通年)
・療育プログラム「えんじょいくらぶ」(アート、リトミック)開催(2014年1月〜隔月)
○交流・余暇活動支援事業
・夏合宿(2013年8月、2014年8月)
・憧れの国「ディズニーランド」お出かけ隊(2013年11月)
・野外遊びの会「ひなたぼっこ」(2014年5月)
○普及啓発・情報提供事業
・設立記念講演会(2013年6月)
・千葉県保育協議会安房支会「保育研修会」講演(2013年6月)
・保護者向け研修会等協力(2013年5、7月)
・親子向け子育て支援講座協力(2013年8月)
・三芳小学校家庭教育学級協力(2013年10月)
・会員向け学習会(2013年10月)
・ホームページ開設、活動内容紹介(2013年6月〜 随時更新)
・市内3歳児健診参加者への小冊子「もっと知りたい君のこと」配布(通年)
・啓発用図書、DVDの貸出(随時)
・会報誌「たからletter」発行(年4回)
・安房地方特別支援教育振興大会共催(2013年11月)
・安房4市町出張親子遊びと座談会(2014年6、8月)
・イベント出展、活動紹介(2014年7、9月)
○家族向け相談・情報提供事業
・お茶会(通年月1回)
・ユースお茶会(通年月1回)
・託児付きお茶会(2013年5月、2014年3月)
・オープンスペース「ほっとカフェ」(2014年12月~毎月2回 第2金曜、第4水曜 )
・各種相談支援(随時)
あわ発達障害児応援団「たからばこ」として(2009年11月〜2013年3月)
○啓発活動
・南房総市立三芳幼・小教職員、保護者向け講演会(2010年2月)
・南房総市立和田小教員研修協力(2010年12月)
・妊婦さんむけ勉強会「母になるあなたへ」(2011年2月)
・安房地区小・中学校保健主事向け講演会(2011年5月)
・安房・今、ここから未来へフォーラム 講演(2011年12月)
・南房総市立健田幼・小教職員、保護者向け講演会(2012年1月)
・子育てサポーター養成講座 講演(2012年2月)
・子育て支援センターほのぼのでの発達障害勉強会(2012年3月、2013年3月)
・館山市立館野幼・小保護者向け講演会(2012年9月)
・南房総リハビリテーションケア文化祭パネル発表(2012年11月)
・安房保健福祉センター主催障害児育児支援事業研修会講演(2012年11月)
・乳幼児の保護者向け小冊子「もっと知りたい君のこと」発行(2011年12月)
・3歳児健診にて配布(2012年度〜 )幼稚園児がいる全家庭に配布(2012年9月)
・ドキュメンタリー映画「ちづる」自主上映会と監督講演、トークセッション(2012年12月)
○交流活動
・春・夏合宿(滝田公民館、2010年3、8月、2011年8月、2012年3、8月)
・野外遊びの会「ひなたぼっこ」(2010年11月、2011年2、6、8月、2012年7月、2013年2月)
・大人の交流会「お茶会」(2011年10月、2012年1、5、11月、2013年1月から毎月開催)
・4 グループ親子交流会「よつ葉のクローバー」と意見交換会(2012年3、4月、2014年3月)
・中高生の親の会「ユース」お茶会(2012年5月から毎月開催)
・おでかけ隊 千葉市動物公園(2013年3月)
○学習支援事業
・少人数の学習支援「たからルーム」(2013年3月〜 )
○情報発信事業
・たからばこブログ(2011年5月〜 )
・会報誌「たからレター」年4回発行(2013年3月創刊準備号発行~)
自己評価及び団体PR
発達障がい児の親だけでなく、医療関係者・教育関係者・行政の担当者・地域住民等が立場を超えた同志として発達障害児をはじめとする気になる特性を持つ子ども達を支えるネットワークを形成しながら、普及啓発、交流などの多様な事業を行っている。将来的には、児童デイサービス(児童発達支援・放課後等デイサービス)事業、就労支援事業及び地域生活援助事業(グループホーム等)も含め、発達障害児・者への生涯にわたる総合的な支援を行うことを視野に入れている。
少数派の子ども達が自分らしく伸びやかに生きられる社会は、すべての子ども・大人が自分らしく生きられる社会につながると考える。社会全体が豊かに彩り鮮やかになるよう地道な活動を続けていきたい。